• 老眼って

    • ”老眼” いやな言葉です。別の読み方をすると”老いた眼”です。
    • ある日、新聞や本などの小さい文字が見にくいことに気がつき『あ~、自分も老眼がきたか』と思います。
       人はなぜ老眼になるのでしょう?・・・・・

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      • 眼球(いわゆる眼の玉)の中には水晶体と言うレンズの役割をする部分があります。
         この水晶体は筋肉に上下から引っ張られています。
         遠くを見ようとするとこの筋肉が水晶体を引っ張ります。引っ張られた水晶体は薄くなります。
      • 薄くなる事で遠くにピントが合います。
         そして近くを見ようとすると水晶体を引っ張っている筋肉はゆるみ水晶体ふくらみます。
         この状態で近くにピントが合います。
      • 若い頃はこの水晶体がやわらかくて自由にふくらませたり、薄くしたりしてレンズを無段階に調節する事ができたので遠くから近くまで良く見えるのです。
      • ところが40歳を過ぎる頃からこの水晶体が硬くなりはじめます。弾力も失われてしまいます。するとどうなるでしょう? 
         いくら筋肉をゆるめても水晶体は硬くなり若いころのようにはふくらみません。
      • ”水晶体がふくらまない”つまり近くにピントが合わない、これが老眼です。
      • さらに遠視の人(若い頃から眼鏡とは無縁の人)は常にこの水晶体を引っ張る、ゆるめるを無意識に繰り返していますので眼がとても疲れます。

  • 近視(近眼)の人は老眼にならない

    • 近視(近眼)の人は老眼にならない(なりにくい)と言う話があります。
    • これも間違いです。まず遠視の人と近視の人では眼の構造が違います。・・・・・
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      • どんな違いかと言いますと......先に言いました通り遠視の人 
         1.水晶体が勝手に遠くの方にピントが合せてしまう。                    
         2. 水晶体をふくらませて近くを見る.......と言う事が出来る訳です。だから若い頃は眼鏡など必要ありません。
      • ところが近視の人の眼は1のように水晶体を小さくする事が全く出来ないのです。出来るのは水晶体をふくらませる事だけ。
         だからいくらがんばっても遠くは見えません。だから眼鏡が必要になるのです。
         もともと水晶体が厚い状態のままですから歳をとっても近くは見えるのです。
      • だからいくらがんばっても遠くは見えません。だから眼鏡が必要になるのです。
         もともと水晶体が厚い状態のままですから歳をとっても近くは見えるのです。
      • 近視の眼鏡をかけていても水晶体をふくらます事は出来ますから近くも見えます。
         しかし近視の人も歳をとると水晶体が硬化(老眼)するのは同じ事です。
         ただ遠視の人と違い普段からかけている眼鏡をはずして裸眼の状態にすれば近くが見えます
      • ”眼鏡を外せば見える”これが近視の人は老眼にならないなどと言われる理由です。
         正確には”老眼にならない”ではなく”老眼だと自覚するのが遅い”だけです。
      • 時々、新聞を読む時眼鏡を上に上げて読んでいる人を見かけます。これが近視の人の老眼です。
         だれにでもでも必ず来る”老眼” あなただけではなくみんな同じです。
      • 遠視の人も近視の人もみんな平等です。
         がっかりしないで老眼と上手につき合う気持ちが大切です。

  • 白内障とは

    • 個人差はありますが60歳を過ぎる頃から『白内障 』がはじまります。
    • 白内障は老化現象だから仕方ない、と思っていませんか?・・・・・
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      • 確かに遅かれ早かれ来るものではありますが、来るなら遅いに越したことはありませんね。
         それに症状が軽ければなおいいですね。
         眼球の中には水晶体と呼ばれるピント調節の為のレンズがあります。
         外の光はこの水晶体で屈折されフィルムのような役目をする網膜に像を結びます。
         この網膜からの情報が脳に行き”見る ”事が出来るのです。
         白内障はこの水晶体が白く濁って光が通りにくくなり、網膜に光が充分に達しなくなってしまい視力障害を起こす疾患です。
         水晶体が白く濁るのは水晶体に含まれるたんぱく質の変性によるものです。
      • 昔は、なぜ水晶体が白く濁るのか、原因がはっきりしませんでした。
         【もしかしたら・・・】と言われていた原因が紫外線です。今では白内障の原因が紫外線である事が確認されています。
      • 参考までに白内障の原因が紫外線である事は間違いないと最初に主張したのは大學眼鏡研究所の高橋義郎所長です。
         白内障の原因が紫外線である以上予防が出来ます。簡単な事です。眼鏡をかければいいのです。
         大學眼鏡のハイテク眼鏡は、紫外線を100%カット出来る目を守る眼鏡です。
         特に若い時から眼鏡なしで過ごしてきた人は要注意です。
         しかし、こんな人に限って【眼鏡は出来るだけかけたくない】と言うのもまた事実です。
         でもそんな事を言っている場合ではありません。
         オゾン層が破壊が進んでいる今、昔よりもさらに白内障が増えると言われています。
      • ですから見方を変えましょう。
         女性の方は眼鏡をイヤリングやネックレスなどと同じアクセサリーと考えれば良いのです。
         こんな実用的なアクセサリーは他にありません。
         男性も同じです。
         腕時計をいろいろ選ぶように眼鏡も選べば良いのです。
         眼鏡を変えるだけでスポーツマンにもインテリにも見えてしまいます。
         自分のイメージを簡単に変える事の出来るのが眼鏡の良いところです。
      • 【白内障はいずれみんななるんだから】などとのんきな考えは禁物です。
      • 人間はきれいな空気があるのが当たり前だと思いなにも考えず森林を伐採して大気汚染を増やしてしまいました。
         目が見えるのは当たり前などと思って何も考えなければやはり同じ事になるでしょう。いずれ見えなくなります。
      • 今まで当たり前に見えていたものが見えなくなった時のショックは計り知れません。
         白内障は予防出来ます。
         眼鏡はあなたのためです。

  • 視力は”1.0”以上必要?

    • 眼鏡を作る時にこんなご注文をするお客様がいます
       『視力は1.0位にして下さい』
       まあ、遠くのものをハッキリ見たい方はたくさんいると思います。・・・・・
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      • 近視の方の場合、お若い頃から視力1.0に合せて眼鏡をつくっている方などはいつでも遠くがハッキリ見たいですね。
         遠視の方はお若いころは眼鏡なんかなくても遠くがハッキリ見えましたからやっぱり眼鏡をかけても遠くがハッキリ見たいですね。
      • でもちょっと待って下さい。
         お若い頃はともかく、40歳を過ぎてくるとだんだん視力も落ちてきます。
         それでも視力1.0にこだわると眼の負担、つまり疲れ目、肩凝り頭痛などが起きてきます。
      • あなたは普段の生活で一番どこを見て生活していますか?
         もし、あなたがアフリカの大草原に住んでいるのなら話は別ですが、日本に住んでいるのなら1日のほとんどは中間の距離(5m~7m)を見て生活しているはずです(中にはお仕事上そうはいかない方もいらっしゃいますが)。
         この中間距離は視力0.7で十分事が足ります。
      • アフリカの人が日本に来ると視力が”ガクン”と落ちるといいます。
         でも、実際は視力が落ちるのではなくて、日本の生活視力に合ってしまう訳です。
         そして、それで困ると言うことはないのです。
      • 運転免許証をお持ちの方はご存知だと思いますが普通免許の免許更新の際の合格視力は両目で0.7です。
         つまり制限時速が時速100Kmの高速道路なら0.7の視力で時速100Kmで走行してかまわない訳です。
         0.7と言う視力は国家が認めた視力なのです。
      • 生活様式は昔とはずいぶん変わりました。
         車は渋滞、建物もすし詰め状態、家の広さも昔の半分位。
         こんな環境で視力1.0見えてもあまり意味がありません。
         眼が疲れるだけ損な話です。
      • ちなみにアフリカでは視力は2.0ぐらいないと生きていけません。
         なぜなら、ライオンが近ずいてきても0.7位の視力では”ライオンだ”と気がついた時にはもう食べられてしまうからです。
         ですからアフリカに住んでる方は眼鏡店に行ったら『視力は2.0位にして下さい』と言いましょう・・・
  • 遠視って、眼が”良い”って事?

    • 40歳過ぎくらいから老眼鏡をかけ始める方はほとんどが『若い頃は遠くまですごくよく見えて友達にもうらやましがられた』な どと言う方です。
       しかし、その言葉の後には必ず『でも、最近は眼が疲れて、疲れて』と続きます。・・・・・

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      • 遠視は眼が”良い”訳ではありません。
         遠視は遠くが良く「見える」のではなく「見えてしまう」のです。
      • しかも、自分の意志とは関係ないので遠くを見れば眼が勝手に遠くにピントを合わせ、近くを見れば近くにピントを合わせ・・・そんな事を1日何万回も繰り返しています。
         だから眼が疲れるのは当然です。
      • 若い頃、遠くが良く見えた人ほど老眼は早い年齢から自覚します。
         眼の疲れも近視の人に比べて著しく多くなります。
         近視の人は遠くにはピント合わせをしたくても出来ないので眼の疲れも遠視の人に比べると軽いと言えます。
      • 若い頃は『遠くが見えた』は決して眼が良い訳ではありません。
      • ちなみに、近視は『眼が悪い』わけではありません。
         近視の人は確かに遠くは見えませんが眼鏡をかければ見えます。
         「遠くが見えない」ではなく「遠くにピントが合わない」だけです。
      • 逆に言いますと眼鏡をかけても遠くや近くが見えない場合【視力が出ない】事になります。
         これは年齢にもよりますが眼に何らかの障害がある可能性があります
  • コンタクトレンズとメガネについて

    • コンタクトレンズも所詮は目の中では ”異物 ”です。
    • コンタクトレンズと言えば
       ”近視”(近眼)の方が圧倒的に多いものです。特に若い世代はあまりメガネはかけずに”コンタクト派”が多いようです。・・・・・

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      • カラーコンタクトなどファッション性の高いものもあり人気もあります。
         若いうちはコンタクトレンズも良いと思いますが、困ってしまうのが50歳代になってもコンタクトレンズのみを使用している方。
         コンタクトレンズだけを使用しているとメガネになれるのに時間がかかってしまいます。
        『一生コンタクトレンズでいい』と言う方、60歳になってもコンタクトレンズを目に入れられると思いますか?。
      • 特に近視の強い方は要注意。
         メガネとコンタクトレンズでは見え方が違います。
         高齢になってからメガネに切り替えるのはとても難しいものです。
      • 今コンタクトレンズだけを使っている方は50歳前にはメガネを併用する事をお勧めします。
      • メガネをかけずに一生過ごせる人は一人もいないのですから。

  • 学童の屈折異常について


    • このホームページをご覧になる方は年配の方が多く、あまり学童(小学生)のお子さんがいると言う事は少ないと思います。
       しかし、お孫さんが小学生だという方は多いと思いますのでちょっと読んでみて下さい。・・・・・
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      • 眼鏡をかけている小学生って結構少ないと思います。
         しかし眼鏡が本当に必要な子供はもっといるのではないでしょうか。
         お子さん(お孫さん)の普段の生活をすこし観察してみて下さい。
         遠くを見る時に目を細めて見ていませんか?。もしそうなら近視の疑いがあります。
         学校の勉強は遠くの黒板を見て、手元の教科書を見てノートをとると言う作業です。
         ここで黒板が見えないとどうでしょう。
         勉強がわからなくなり、わからないから嫌いになる・・・。逆に遠視の場合、黒板は良く見えますが本などを長時間読んでいると目がとても疲れてきます。
      • やはり勉強ははかどりません。
         ここで問題なのは子供の場合、自分の見え方が正常か異常かの区別がつかない事です。
         ですから家族がしっかり見てあげないといけません。
      • 『学校の視力検査で見えたから大丈夫』と言う考えは禁物です。
         特に強度の遠視や乱視を放置しておくと素行不良の原因にもなると言われている事はあまり知られていません。
         子供なのに眼鏡をかけるとどんどん目が悪くなると思っている方も多いと思いますが、これは全く間違いです。
      • 学童の近視は成長と共に進行するのが普通ですので、大人に比べ眼鏡の作り替えも多くなります。
         その為に、『眼鏡をかけると目が悪くなる』と言う誤解が生まれたのでしょう。
         もし眼鏡店へ行く機会がありましたらお子さんと一緒に行き、視力の検査をしてもらうのも良いと思います。
      • 但し、一つだけ注意しなければいけない事があります。
         就学前(小学校以下)のお子さんはあくまでも視力検査のみにするべきです。検眼は眼鏡店では出来ません。
      • なぜなら調節麻酔などが使用できない為、正確な検眼が出来ないからです。
      • 就学前のお子さんのメガネは必ず病院で検査してから処方箋によって作らなければなりません。
         又、就学前児童の場合、良く見えるメガネを作るとは限りません。
         場合によっては見にくくするメガネを作る場合もあります。
         これは良く見えるメガネと健全な発育を促すメガネとは違うという事です。
      • 小さなお子さんにメガネをかけさせる場合は医師とよく相談することがとても重要です。

  • 乱視について


    • 『乱視があるんです。』 お客様からよく言われます。
    • 乱視は角膜(眼の表面)のカーブにより決まります。・・・・・

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      • ”乱視が全くない”と言う事は角膜のカーブが縦方向、横方向共に完全な球体であると言うことです。
         しかし、人間はロボットではありませんので完全な球体なんてありません。
      • つまりある程度の乱視は誰にでもあるものです。問題はその乱視を矯正する必要があるか、ないかです。
      • 一般的には遠用(遠く用)の眼鏡の方が乱視矯正する事が多いですが、
         前記の通り『人類みな乱視』ですか多少の乱視は矯正する必要はありません。
         また、乱視を過剰に矯正すると装用感は悪くなります。
      • 【かけるのがいやになってしまう眼鏡】になってしまいます。
      • 近用(老眼鏡)に関しても同じですが近用は乱視矯正はあまり必要ありません。
          近くを見る眼鏡に乱視を入れると逆に見にくくなる場合もあります。
      • 乱視があるから眼鏡にも乱視を...と思うのはちょっと早とちりかも。

  • 近視のレーザー治療


    • 最近、レーザー光線を使用した近視の治療(レーシック)が評判になっています。
    • 安全性もかなり確保されていて本当に近視の強い方や、近視なのに仕事上眼鏡がかけられない方(スポーツ選手など)などにはとても強い味方ですね。
      医療機器の技術の進歩のおかげといえます。
    • もし、あなたもこのレーザー治療をうけようかなと思っているのならちょっとこのページを読んでからにして下さい。・・・・・

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      • あなたはどれくらいの近視なのでしょう?
         もし、【家の中なら眼鏡がなくても大丈夫】と言う程度の方は治療はお勧めしません。
         なぜかと言いますとそれは『とてももったいない』からです。
      • 私たちから言いますと現代で一番良い眼とは近視です。たとえばあなたがレーザー治療を受けたとします。
         眼鏡がなくても遠くがとても良く見えるもでとても快適です。
         しかし今の世の中、遠くより近くを見る方が断然多いのです。
         たとえばパソコン。
         今までは2時間~3時間は平気だった人も近視を治してしまうと長くても1時間位で眼を休めなければとても続けられないほど目が疲れてしまいます。
         遠くが見えると言う事は目にも負担がかかると言う事です。
         IT革命などと言われている現代、近視はまさに”ITの為の目”と言えます。
      • 但し、弱視に近い強度の近視や前述のスポーツ選手などにはとても有効な手段だと言える事も確かです。
      • 大學眼鏡研究所にはハイテク老眼鏡などをお求めになるため、たくさんのお客様がいらっしゃいますが90%が40歳以上の遠視(遠視性)の方です。
         遠視(遠視性)の方は40歳を過ぎると小さな文字が見えない、無理をして見ると頭痛、肩凝りがするとか、車を運転したりただ外を歩いたりしただけで眼が疲れて仕方ない、と言う症状が起こり始めます。
         老眼です。
      • パソコンに至っては”画面は見えにくいし手元の原稿はもっと見えない”などは当たり前になってしまいます。
         そこで老眼鏡の登場ですが、
         半分以上の方が『若いときは眼鏡なんてなくても遠くまで良く見えたのにな~』とがっくりしながらおっしゃいます。
      • それでは近視の人はどうでしょう?
         近視の度数により異なりますが、50歳前後までは”老眼鏡は必要ない”方はたくさんいます。
          中には眼鏡をかけた状態の視力を0.6~0.7位の弱めに押さえている方は60歳で初めて老眼鏡をかけたなんて方も。
      • 40歳以降は近視の方が絶対に楽です。
         若い時に眼鏡がいやでレーザー治療して40歳代から辛い思いをするか、若い時は眼鏡でおしゃれをして50歳すぎまで老眼鏡なしで過ごすかもちろん、決めるのはあなたですが、”後悔先に立たず”です。